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朴壽南監督・映画「沈黙―立ち上がる慰安婦」

12月2日から東京・渋谷でロードショー

一般1800円/学生1500円(平日学割1100円)/高校生以下800円/シニア1100円

日本軍性奴隷被害者となった女性たちを取り上げたドキュメンタリー映画「沈黙―立ち上がる慰安婦」(朴壽南監督、117分)が、12月2日から東京・渋谷のアップリンクで上映される。

当時、満州の慰安所に監禁され暴力を受けた少女たちが、戦後50年の時を経てその沈黙を破り立ち上がった。1994年、14人のハルモニが日本政府に謝罪と補償を求めて来日。

在日朝鮮人2世の朴壽南監督は、89年から沖縄戦に連行された「朝鮮人慰安婦」の足跡をたどり記録映画「アリランのうたーオキナワからの証言」(91)を制作。「慰安婦」問題に光をあてた。

それから30年近いときが流れ、多くの被害女性たちが亡くなった今、日韓両政府による合意は果たして当事者の心にどのように届いているのだろうか。

被害者のたたかいに寄り添い、彼女たちと苦闘を共にした監督の密着記録は、植民地下で踏みにじられた「少女」の人生をつむぎ、生き証人たちの沈黙を未来に伝える。

2016年ソウル国際女性映画祭正式出品、DMZ国際ドキュメンタリー映画祭<特別賞>受賞。

12月2日の上映後に監督舞台あいさつ、16、17日の上映後にトーク・イベントが行われる予定。