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カザフスタンで「統一人文学世界フォーラム」開催/朝鮮大学校教員らが報告

2017年11月06日 14:24 主要ニュース

10月20日、カザフ国立大学(カザフスタン共和国、アルマティ市)で「2017統一人文学世界フォーラム」が開催された。会議には朝鮮大学校、建国大学校、立命館大学、カザフ国立大学、中国海洋大学に所属する学者、大学院生ら約80名が参加した。

2014年に朝鮮大学校で初めて開催されて以来、今回4回目となる世界フォーラムのテーマは「高麗人強制移住80年:カザフスタン高麗人の過去と現在」である。開催の趣旨は、日帝植民地期に離散した高麗人、在日朝鮮人、中国朝鮮族が植民地、離散、分断という歴史的トラウマを共に理解しその痛みを共有し未来創造的な連帯を図ることにあった。

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