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〈ものがたりの中の女性たち 5〉「絶対佳人、聡明狡點」/喬彩鸞

あらすじ

開国功臣の名家に生まれた劉延壽(リュ・ヨンス)は眉目秀麗、学問にも秀で、14歳にして科挙に合格、翰林学士の称号を得るも、さらに学びたいと天子に10年後出仕することを約束する。

早くに母を亡くした公のため叔母・杜(トゥ)夫人が城中の仲人に依頼し素晴らしい相手を探し求め、徳と博識を備えた美しい謝貞玉(サジョンオク)と結婚することに。

ところが結婚して10年、30歳近くになっても子宝に恵まれず、謝氏は夫・劉公と杜夫人の反対を押し切って15歳の美しい娘・喬彩鸞(キョ・チェラン)を妾に迎える。喬氏は浜辺の花のようにたおやかで美しく、家人は皆彼女を賞賛し、劉公もその日から喬氏に夢中、半年後には妊娠、美しい男子が生まれ、掌珠(チャンジュ)と名付けられる。

謝氏は掌珠をわが子のように慈しみ、喬氏にも温かく接した。その直後、謝氏も妊娠、たくましく立派な体格と気風を持った男子が生まれ麟児と名付ける。

だが喬氏は、虎視眈々と正妻の座を狙い謝氏を陥れようと暗躍、劉公には事実を少しだけ捻じ曲げて告げ口をする。ついに喬氏は家に入り込んだ門客・董清という遊び人と関係し、息子・掌珠が董清に殺されても口を拭い、謝氏に濡れ衣を着せて公に追い出させると自らが正妻の座に就き、謝氏の苦難の「南征」が始まる。

一方、喬氏と董清は公が留守の間に家中を掌握、劉公は彼らの讒言で流刑に。地方官僚になった董清は喬氏と共に劉家の財産を着服し悪事を重ねていく。そんな中、董清を重用していた高級官僚が失脚し、悪事がすべて明るみに出る。劉公は晴れて釈放、董清は処刑される。すべてが喬氏の計略だったことを知った劉公は深く後悔し、謝氏と麟児を探し出して謝罪、帰郷し、妓生に身をやつした喬氏を探し出して断罪、謝氏を再び正妻に迎える。


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