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網膜に写ったおぞましい出来事/関東大震災日記の朗読劇、横浜で

舞台あいさつをする山本さん(一番左)と劇団員たち(一番右が福地さん)

1923年9月1日、当時14歳の少年福地誠一は、東京市深川区(当時)で関東大震災に見舞われる。家を失い、度重なる余震と迫りくる炎から逃れながら、家族と共に崩壊した街をさまよう。そのさなか、「鮮人と主義者の一団が押し寄せて来て、焼け残った砂町を全部焼き払おうとしているらしい」という噂を耳にする。混乱した誠一は夢とも現実とも分からない中で、朝鮮人虐殺の恐ろしい光景を目にする。

「関東大震災朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会」と演劇工房フクチ企画が共催する朗読会「ぼくの網膜写真機『大震災日記1923』より」が3日、横浜市のスペース・アルタで上演され、約120人が観覧した。劇では5人の役者が台本を手にしたまま動きをまじえ、関東大震災の悲劇を表現した。この劇の上演は昨年に続き2回目。

作品は関東大震災を体験した父の遺した日記「大震災日記1923」をもとに、劇団員である福地一義さん(73)が台本を作成。ヘイトスピーチや、災害時にインターネット上で流れた悪質なデマなど、近年高まる排他的な雰囲気の「小さな芽」を感じていた。「朝鮮人虐殺はなかったという人も出てきている。父が実際に耳にして目で見た事実を伝えなければいけないと思った」。

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