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学術討論会参加、共同手術など技術交流/医協代表団が祖国を訪問

2017年05月10日 11:14 主要ニュース

【平壌発=金淑美記者】在日本朝鮮人医学協会代表団(団長―医協中央の姜京富会長)が1日~6日にかけて祖国を訪問した。代表団は、第19回国内外同胞たちの平壌医学科学討論会(3日~4日、科学技術殿堂)に参加した。

第19回平壌医学科学討論会参加者たち

討論会には、朝鮮医学協会中央委員会をはじめとする保健部門の活動家、科学者、教員たちと医協代表団、在米同胞の学者代表団らが参加した。

朝鮮医学協会中央委員会の金ヒョンフン委員長の開会の辞に次いで、演説を行った姜京富会長は祖国訪問期間、新しく建設された先進的な医療サービス施設を参観し、人民の健康を気遣い、保健施策の充実を図る金正恩委員長の人民愛を感じたと話した。姜会長は、今年、医協が結成40周年を迎えることに触れ、その路程には同胞医療人たちの祖国愛、民族愛、同胞愛があったとし、これからも祖国の繁栄と豊かな同胞社会のために同胞医療人たちが祖国医療支援事業と同胞医療奉仕活動にまい進する決意を述べた。討論会では講義、論文発表が行われた。

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