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キャンドル民心の選択/南大統領に文在寅氏

第19代南朝鮮大統領選挙(9日)で、最大野党「共に民主党」の文在寅候補が当選した。「積弊清算」をかかげた新大統領の誕生、政権交代は、朴槿恵弾劾につづき、「キャンドル民心」が勝ち取った第2の勝利ともいえる。

民心を愚弄した積弊勢力

「共に民主党」の文在寅候補、「自由韓国党」の洪準杓候補、「国民の党」の安哲秀候補、「正しい政党」の劉承旼候補、「正義党」の沈相奵候補らが熱戦を繰り広げた今回の大統領選。今年の12月に行われる予定だった大統領選は、憲法裁判所による朴槿恵罷免によって、7ヵ月前倒しで行われた。

9日、ソウル・光化門広場で出口調査結果を見守る市民たち(聯合ニュース)

李明博―朴槿恵による保守政権の9年間。南朝鮮社会の失業率、自殺率は悪化し、貧困にあえいだ若者たちは南朝鮮社会を「ヘル朝鮮(地獄のような朝鮮)」と揶揄した。また、米国追従の安保政策により、朝鮮半島情勢は戦争前夜の危機的状況まで悪化、北南関係は破たんの一途をたどった。積もりに積もった民衆の怒りはセウォル号惨事、「朴槿恵-崔順実ゲート」によって爆発、朴槿恵の弾劾を求める大きなうねりとなった。

今回の選挙は、南社会の積弊清算と南北の和解、平和を求める民心による「キャンドル選挙」であり、朴槿恵弾劾に続く、キャンドル革命の新たなステージでもあった。

国政を独り占めしたあげく、大混乱に陥れた責任を負うべき保守勢力は、このような民心の要求に背き、選挙期間中、進歩勢力への政権交代を阻止しようと画策した。

与党セヌリ党が改名した「自由韓国党」や、セヌリ党離党者がつくった「正しい政党」、「中道改革路線」をうたった「国民の党」の候補たちは、反文在寅勢力の形成に熱を上げた。キャンドル革命が求めた政経癒着の根絶、検察改革、財閥改革、放送改革、格差解消などの改革テーマを無視し、ネガティブ攻勢に終始。文候補を「親北左派」に仕立てようと、選挙のたびに繰り返されてきた「北風工作」、「色分け論(レッテル貼り)」を展開し、保守票結集を目的とした3党候補の単一化も画策した。

「自由韓国党」の洪候補に至っては、大統領選終盤、「正しい政党」を離脱した党員らに免罪符を与え、「大和合、大統合する」意向を明らかにするなど、国政壟断勢力への審判の意味を持つ大統領選の意義を真っ向から否定し、民心を愚弄した。

終わりではなく始まり

しかし、市民たちの意志は固く、「キャンドル革命」を共に完遂する大統領として、最大野党の文在寅候補を選んだ。昨年の冬、キャンドルデモに参加した多くの市民たちは保守政権から民主政権への単純な政権交代ではない、根底からの社会改革を求めていた。

キャンドル民心は投票結果にも如実に表れた。

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