ナレ:ウスリーオオカミキリのような昆虫も害虫になったりするんだね(前回)。
昆虫博士:ある地域では個体数が少ないから保護の対象で、ある地域では逆に増えすぎて駆除の対象になり…人と生き物の関係は本当に複雑です。ただし明らかなのは昆虫それ自体に問題があるのではなくて、関わるわれわれ人の営みが問題の原点になっているということです。
ナレ:人の営みと昆虫か…
昆虫博士:ナレはまだ幼いから気づかないことが多いかもしれませんが、害虫と呼ばれる虫がなぜ害虫で、逆に益虫と呼ばれる虫がなぜ益虫なのかをじっくり考えてみたことはありますか?
ナレ:ないかな。博士、害虫がある日益虫になったり、その逆もあったりするの?
昆虫博士:害虫というのは私たちの生活を基準に考えて、害を及ぼす昆虫のことを指しますが、例えば農業でも個体数が減って被害が少なくなれば害虫から「普通の虫」になります。そもそも「害虫」という昆虫はいませんから。ただ、益虫について考えるのは面白いかもしれませんね。
ナレ:確かに、ナレも害虫のお話は聞くけど益虫のお話ってあまり聞かないような気がします!
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