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〈北海道初中高教員日記 2〉入学式/鄭梨奈

初級部新1年生入学式のあいさつで

長い冬の間、運動場を真っ白に埋め尽くしていた厚く重い雪がようやく溶けだした頃、北海道のウリハッキョでは新年度の準備が始まる。めまぐるしく過ぎ去っていった昨年度の思い出に浸る間も与えられぬまま、毎年入学式を迎えてきた。新入生の保護者へ渡すお知らせは? 新入生へのプレゼントは? 新1年生代表のあいさつは?

初級部1年の担任を任された私は、3年前に初めて1年生を受け持った時のことを必死に思い出しながら、慌ただしく準備を進めていった。

3年前、小さな机が三つ並んだ1年生の教室を見ながら(どの年の1年生よりもウリマルを早くしゃべれるようにしてみせる!)と意気込んでいたことが懐かしい。今年の1年生は教室に机が1つ。

入学式の前日、オモニの手をぎゅっとつかんで来校した新1年生の女の子は、あいさつの練習をしたくないと涙を流した。一緒に声を合わせてあいさつしてくれるトンム達がいたら、どんなに心強かっただろう。

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