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〈心・技・体~アスリートの肖像 16〉7人制ラグビー・金淳志さん

新たな可能性に挑戦/直向きに邁進、プレーで牽引

リオデジャネイロ五輪から五輪正式種目となった7人制ラグビー「セブンズ」。2013年10月には日本初の同競技専門チーム「サムライセブン」が誕生した。「発展途上だが大きな可能性を秘めている。チームが最善の結果を得るために何ができるか」。心を砕く金淳志選手(26、朝大出身)の姿勢にキャプテンとしての一面を垣間見た。

「お前のおかげやぞ」

大阪朝高のグラウンド、ひときわ小柄な体格で、対峙する相手に果敢に低いタックルを浴びせていた。そこに活路を見出すしかなかった。東大阪中級でラグビーを始めた頃から身長順に並べば一番前が定位置。朝高でラグビーを始めた初心者たちに先を越されて、試合の出場機会を奪われた。羞恥心から退部を考えたこともあった。「高級部の3年間だけ」。反骨心を燃やし続けた。

金淳志選手

成長期に入り身長が急激に伸びると同時に筋力がアップ。「キック力では誰にも負けなかった」。攻撃の基点となるスタンドオフのレギュラーに定着。自信を掴み始めていた。けれども確信はなかった。「周囲の励ましに何度勇気づけられたことか」。

全国高校ラグビー大会の大阪府予選は決勝で敗退した。司令塔として自責の念に駆られた。「ごめん。自分のせいで」。すすり泣く仲間に声をかけると思わぬ言葉が返ってきた。「お前のおかげで決勝まで来れたんやぞ!」

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