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「嘘」への抗いを詩に託す/新編石川逸子詩集

新編石川逸子詩集

嘘をほんとと思わされて

そのまま骨になってしまった

ミツル!

(ヒロシマ連詩26)

1933年に東京都お茶の水女子大学史学科を卒業し、教員をしながら作品の創作に励んだ詩人・石川逸子は、世界恐慌からファシズムの台頭―日本の軍国主義がはち切れんばかりに膨れ上がっていったまさに激動の時代と共に青春時代を歩んだ。それから傘寿(80)が過ぎた今もなお、ここ日本の地に「嘘」として生き埋めにされた沢山の史実達を掘り起こす。

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