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制裁の中の黎明通り建設、太陽節までに完工

“計り知れない国力の証明”

【平壌発=金志永】昨年4月に着工した黎明通りの建設が大詰めを迎えている。「万里馬のスピードでやり遂げよう」「太陽節までに完工を!」―威勢のいいスローガンが飛び交う活気に満ちた現場で作業がたゆみなく続けられている。

70階超高層アパートも

黎明通りは、平壌の大城区域に位置する。龍興交差点の永生塔の周辺に高層の建築物が並び、 錦繍山太陽宮殿の周辺にはしょうしゃな建築物が配置され、錦綾2洞窟に連なる道路周辺には特徴ある風景と調和した街並みがつくられる。

黎明通り建設場

2012年以降、朝鮮では毎年、大きな通りや住宅団地が建設されてきたが、黎明通りの規模はそれらを上回る。工事量は、2015年に完工した未来科学者通りの約2.5倍だ。

黎明通りのシンボルは永生塔の近くにそびえたつ70階の超高層アパート。高さは230mを越える。

現在、70階アパートの外壁にタイルを貼る作業が急ピッチで進められている。地上では街宣車のスピーカーから建設者を鼓舞する声が鳴り響いている。

黎明通り建設を担うのは、朝鮮人民軍の軍人と建設の専門家集団。しかし、現場にはそれ以外の人々も数多くいる。建設現場の至る所で宣伝隊による音楽公演が行われている。各階層の市民が資材の運搬や植林などの作業を手伝っている。全国各地から建設者への支援物資を持って老若男女がやってきている。

工事現場は「戦場」

朝鮮の国力を結集させる黎明通り建設。発起人は金正恩委員長だ。昨年3月に現地を訪れ、新たな通りの建設を宣布し、建築物の規模や配置など工事の内容と方向性を示した。

当時、金正恩委員長は、黎明通り建設は、単なる工事ではなく、米国とその追随勢力の制裁と圧力の中でも力強く前進する朝鮮の姿を誇示する政治的契機になると語った。国連安全保障理事会で米国主導による制裁決議案の採択が行われたのは、その直前だった。

黎明通り建設場

黎明通り建設指揮部で施工分科長を務めるパク・ソンフンさんは当時をこう振り返る。

「制裁と圧力で朝鮮を屈服させることができるという愚かな考えにとりつかれた輩を打ち負かすチャンスが与えられた。軍人、建設者は奮起した。黎明通り建設は、米国とその追随勢力との対決だ。工事現場が私たちにとっての戦場になった」

4月に着工式が行われると、凄まじいスピードで作業が進んだ。文字通り、一日ごとに建設場の景色がが変化した。ところが8月末から9月初めにかけて発生した洪水により甚大な被害を受けた咸鏡北道の被災地復旧に国を挙げて取り組むことになり、黎明通りの建設部隊も現地に派遣された。

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