
世界遺産に登録され、世界各国からの観光客でにぎわう開城のミョン陵。植民地時代に、盗掘者によって荒らされた傷跡が残っている
日帝の植民地支配を歴史的に合理化するための不純な目的を持った日本人考古学者の調査は、開城で高麗古墳から高麗青磁を盗掘して味をしめた日本人盗掘者の盗掘意欲を煽った。
これについて梅原末治は、次のように述懐している。
「(日本人による学術調査は)多くの古物蒐集家による遺蹟の破壊を助長するという、好もしからぬ面を併せ持ったものたることはもとより否むべくもないのである。いったい半島における遺蹟の破壊、ことに古墳墓の盗掘は早く日露戦争後、高麗青磁を副葬した開城を中心とする規模の小さなものから始まり、大正に入って慶尚北道善山付近(伽耶)を主とする洛東江流域の遺蹟の乱掘となり…」(「朝鮮古代の文化」)
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