木で鼻を括った口調で判決骨子が読み上げられる7分間、身じろぎもせず、怒りと落胆、喪失感が混ざった表情で裁判官を見つめていた女子生徒たちの顔が目に焼き付いている。「も、もっと……ひとの心を持って考えろ!」。読み上げ終了後、退出しようとする裁判長に投げつけられた支援者の怒号は、廷内に充満していた思いを表していた。
京都朝鮮学校襲撃事件や、朝鮮学校への支援活動を標的にした徳島県教組襲撃事件の歴史的勝訴が最高裁で確定し、それらの司法判断も一つの後押しとなって日本初の反人種差別法(いわゆる「ヘイトスピーチ解消法」)が施行された。その流れの中で迎えた言い渡しだった。
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