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「蒼(そらいろ)のシンフォニー」上映会、大盛況/女性同盟兵庫とI女性会議兵庫県本部が共催で

2017年01月13日 16:02 主要ニュース

何でも言い合える関係築こう

上映会ではトークショーも行われた

上映会ではトークショーも行われた

昨年各地に映画「蒼(そらいろ)のシンフォニーブーム」が巻き起こったのはよく知られている。

兵庫も7月に同胞向けの上映会、12月にはI女性会議兵庫県本部との共催で昼・夕2回の上映会を催した。

同胞向けの上映会は主に、オモニ会をはじめ若い同胞女性たちに民族教育の現状、厳しい状況下でもなぜ民族教育を守りぬいていくか、祖国の今のすがたを民族教育を受けてきた自分たちが改めて再発見してみようと企画したもので、20代から80代の女性たちを中心に674人(2割ぐらいが男性)が会場に足を運んだ。

だが、上映期間のタイミングが悪く(?)参院選挙と重なり日頃交流がある日本の人々が観られなかったのが、非常に残念でならなかった。

2回目は12月10日、ルミナリエの灯りが煌めく神戸で催すことになった。阪神淡路大震災を契機に発足した「朝鮮学校をささえる女たちの会」の事務局長を長年務めてきた神戸市議の小林るみ子さんの音頭で、2016年の年始から民族教育をテーマに交流を復活しようと何度も協議を重ねた。5月に朝・日女性有志たちの交流会、月一回の親睦会を重ねてきたI女性会議兵庫県本部のメンバーたちと上映会を催そうと合意をし、同会議の定例会である「平和のつどい」として催すことになったのだ。

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