明るくない時代に在日朝鮮人として青年期を過ごしていると思う。私たちを取り巻く情勢はかつてないほど厳しく、それゆえ在日朝鮮人が離散し、同胞社会が疲弊しているのを感じる。
いま南朝鮮では、朴槿恵の退陣を求める民衆の声が日増しに大きくなっている。誠実に生きることを踏みにじられた人々の怒りと悲しみが、凍てつく寒さの中、100万人以上の民衆を街頭へと押し出した。熾烈なデモを通じて民主化を達成した経験が、老若を問わず人々の中に生きていることを痛感した。そうしてかれらが勝ち取った大統領の辞意表明は、私が物心ついて初めて目にする民衆の勝利だった。
*************************************
※この続きは会員になれば閲覧できるようになります。
会員の方は、右か下にある「ログイン」項目にてログインしてください。
会員登録ご希望の方は、「新規会員登録」にてご登録をお願いします。
大変申し訳ございませんが、2013年4月20日までに会員登録をしていただいた方も、再度ご登録をお願いいたします。
パスワードを忘れた場合、「会員パスワード紛失窓口フォーム」をご覧ください。
*************************************