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挺対協26年の運動史、その実像に迫る/南の李娜榮教授が来日し講演

南朝鮮・中央大学の李娜榮教授の講演「オーラルヒストリーでたどる韓国の『慰安婦』問題解決運動史」(共催=日本軍「慰安婦」問題解決全国行動、Fight for Justice日本軍「慰安婦」問題webサイト運営委員会)が11月27日、東京・水道橋のYMCA会館で開かれ、多くの聴衆が参加した。
南の日本軍性奴隷問題解決を求める運動を長きに渡って牽引してきた韓国挺身隊問題対策協議会(以下、挺対協)。その名は、日本でも広く知られているが、反日などのレッテル貼り、偏向や歪曲に満ちた報道・言説によって、捻じ曲げられて語られてきた。挺対協は何を目指し、また、被害者たちとどのような関係を築いてきたのか。講演は、挺対協の26年に及ぶ運動を、運動の当事者である被害者と支援者の声をもとに再考することで、その実像に迫った。

李娜榮・中央大教授が来日し講演した

李娜榮・中央大教授が来日し講演した

運度の幕開け

南朝鮮における基地村について、オーラルヒストリー(口述史) によってその実態究明にアプローチしてきた李氏は、理論と研究、実践を兼ね備えた、気鋭の社会学者。2002年からは日本軍性奴隷問題に関わるさまざまな人を取材し、問題解決を求める運動の歴史について、植民地支配と民族分断、独裁政権、民主化運動、家父長制などの南朝鮮社会の歴史的社会的な文脈を踏まえた立体的な研究を続けてきた。

なぜ運動に対する研究が必要なのか。李氏は、「日本軍『慰安婦』制度の歴史が存在する一方で、その歴史的事実を明らかにする運動は1980年代から現在まで続けられており、これはすでに一つの歴史となっている。二つの歴史は密接に関わり合っているがゆえに、運動史への理解なしに、問題を正確に理解することはできない。運動の歴史を草創期から解き明かし、その過程を提示することによって、運動を未来につなげる中間的な役割をしてみたい」と説いたうえで、①挺対協結成以前、②結成以後、③12.28「合意」後という三つの時代区分に沿って、運動史を紐解いた。

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