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“一匙の温かいご飯食べて”/映画「鬼郷」、監督らトークショーも

東京など各地で上映会つづく

日本軍性奴隷制被害者の証言をもとに制作された、映画「鬼郷」の上映会(主催=「鬼郷」上映東京実行委員会)が19、21の両日、東京・港区の田町交通ビル、北区の北とぴあでそれぞれ行われた。2日間を通して約300人が映画を鑑賞した。上映会は、同作の監督の意向により入場無料とした一方、一口1000円の寄付の協力を呼びかけた。寄付金は、日本軍性奴隷制被害者や支援団体等への支援金に充てられる。

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上映終了後には、趙晶來監督、主演の姜河那さんをはじめとする出演者らがトークショーを行い、映画への思いを語った。

今回の上映会に際して南から来日した趙監督は、観客に向けて心からの謝意を述べながら、「この映画は、政治的な目的や反日感情ではなく、他郷で亡くなった被害者たちの魂を故郷に戻し、一匙の温かいごはんを食べてほしいという思いから作ったもの。約7万5000人の後援者をはじめ、在日同胞、日本の方々の尽力がなければ映画は完成できなかった。今後、日本をはじめ各国に本作を広く伝えていきたい」と話した。

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