初級部6年生時の卒業公演では、1世の同胞たちが異国の地で民族教育をスタートさせた過程を演劇で描いた。観覧者も出演者も思いがこみ上げ、涙を流さずにはいられなかったという。シナリオを担当したのは弱冠20歳の男性教員。「その先生の情熱的な姿勢に憧れて教員を目指すようになった」。
母校で過ごした教員生活は、民族教育に対する同胞たちの思いの強さを実感する日々だった。
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