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「崔順実ゲート」で波紋、高まる朴槿恵退陣要求

政権私物化の実態明らかに

各地で怒りの集会

朴槿恵が友人の女性実業家、崔順実に重要機密を漏洩し、政府の人事など国政全般に関与させていたことが暴露された問題で、朴槿恵の退陣を求める世論が急速に拡散している。朴槿恵は世論を沈静化させようと、問題について「対国民謝罪」(10月25日)を行ったほか、青瓦台(大統領府)の首席秘書官全員に辞表を提出するよう指示し、幹部の大幅な交代に乗り出したが、南朝鮮市民からは、朴槿恵本人が責任をとるべきだと糾弾の声が強まっている。

ソウル都心に2万人集結

首都・ソウルをはじめ蔚山、済州など南朝鮮各地で10月29日、朴槿恵の退陣を求める大規模なデモ集会が同時多発的に行われた。この日午後6時、ソウル都心の清渓広場(鐘路区)では、南の市民社会団体で構成された民衆総決起闘争本部主催によるロウソク集会が開かれた。気温が大きく冷え込んだため、当初は参加者が少ないのではないかと予想されたものの、2万人以上の市民が参加した。

集会で市民は約5,000人の警察官と対峙しながら、「朴槿恵は退陣せよ」「これが国か」などと書かれたプラカードを持ち、「崔順実出てこい、朴槿恵下野」とスローガンを叫んだ。

10月29日にソウル都心で行われたロウソク集会のようす(連合ニュース)

10月29日にソウル都心で行われたロウソク集会のようす(連合ニュース)

集会後、参加者は光化門広場までの区間をデモ行進した。

京畿道南楊州市から小学校と幼稚園に通う子どもたちを連れて集会に参加したという金某氏(41)は「今回のような事態が起こったことに対して、怒りがおさまらない。国家機密がいとも簡単に流出していたことなど、海外でもこの事実が報道されていると思うと、あまりにも恥ずかしいし情けない」と肩を落とした。

ソウル・冠岳区から息子夫妻、小学生の孫娘と共に集会に参加したというリ・ウンミさん(60)は「朴槿恵を大統領に選んでしまったことを心から後悔している。子どもたちに対して申し訳ない気持ちでいっぱいだ。どうすればこのように国民を裏切ることができるのか」と嘆きながら、「朴槿恵退陣」と書かれたプラカードを高く掲げた。

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