
創立70周年を記念して学術報告会が開かれた
南北朝鮮を代表する大学といえば、金日成総合大学とソウル大学校である。両校の開学は同じ1946年10月、それは偶然ではなく当時の政治的状況が関係している。それはどのようなものなのか? 両校は今年で創立70周年を迎えたが、朝鮮に近代教育制度がどのように導入され、植民地期にどのような動きがあり、解放直後の最高学府の設立に至ったのか、その歴史的経緯を辿ってみよう。
朝鮮の近代化は1876年の開港以降に本格化するが、それを推進させたのは開化派と呼ばれた人たちで、朝鮮最初の近代学校も彼らの活動による。1883年に設立された「元山学舎」がそれである。開港地の一つであった元山では外国に関する関心は高く、その知識欲を充足させるために開化派と地元の人士が協力して設立した。経書・兵書・算数・格致・農業・外国語・法律・地理などの教科目があり、儒教を中心とした従来の教育内容と一線を画していることがよくわかる。近代学校とする所以である。
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