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〈中央体育大会2016〉8種目、1700選手が熱戦/中等教育実施70周年記念大会

2016年09月13日 17:19 スポーツ
6日に行われた開会式で選手宣誓をした埼玉初中の金希剛主将(写真=李哲史)

6日に行われた開会式で選手宣誓をした埼玉初中の金希剛主将

中等教育実施70周年を記念して在日朝鮮学生中央体育大会が、6~8日を基本に行われた。大会にはサッカー、バスケ、バレーボール、卓球、テニス、空手、ボクシング、ラグビーの8種目に約1700人の選手たちが参加し、熱戦を繰り広げた。

6日、駒沢オリンピック公園総合運動場第2球技場(東京)で行われた開会式には、総聯中央の裵益柱副議長と宋根学教育局長、在日本朝鮮人教職員同盟中央本部の趙澣柱委員長、在日本朝鮮人体育連合会の崔世鎮副会長をはじめとする関係者、生徒、保護者たちが参加した。

裵益柱副議長はあいさつで、祖国が解放された翌年の1946年10月5日に、日本の首都・東京に愛国1世たちが東京朝鮮中学校を建て、同胞子女たちに対する中等教育を始めたときから70年の歳月が流れたと指摘した。

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