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神奈川体協が食事会を主催、朝高サッカー部を激励

2016年08月29日 10:09 スポーツ 暮らし・活動

“同胞の関心は生徒の力に”

神奈川朝高サッカー部員と握手し激励する神奈川体協の崔哲会長(右)

神奈川朝高サッカー部員と握手し激励する神奈川体協の崔哲会長(右)

「第55回横浜市長杯争奪 日朝親善サッカー横浜大会」(8月20日)で、横浜市立東高等学校に4-1で勝利を収めた神奈川朝高サッカー部員を激励するため、27日、在日本朝鮮人神奈川体育協会(崔哲会長)が横浜市内の中華料理屋で食事会を開いた。食事会は終始、和気あいあいとした雰囲気のもと行われた。

Jリーグ2部・横浜FCの安英学選手や、在日本朝鮮人体育協会の鄭智海副会長、在日本朝鮮人蹴球団の元選手、学校関係者なども同席。安英学選手は「ウリハッキョ(朝鮮学校)の生徒たちの活躍は同胞の力と勇気になる」と強調したうえで、「そのような自分たちの立ち位置を知り、後輩たちのためにも、これからの活躍を期待している」と励ました。

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