朝鮮鐘に限らず、日本所在の朝鮮文化財の数量はいまだに正確な数がわからない。
問題は日本へ流出した原因である。朝鮮鐘を新羅時代、高麗時代と時代区分して様式や銘文、装飾模様についてくわしく論証している関野貞は、由来の原因については「昔時、わが国に請来せしもの」とか「早くより日本に伝えられたもの」と簡単に述べるにとどまり、それ以上ふれようとしていない。ただ「とにかく高麗鐘の多数をわが国に請来して、これを保存し、研究上貴重な資料となっているのは幸福といわねばならぬ」と強調しているのみである。
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