【インタビュー】朝鮮の自主的平和統一のためのアジア太平洋連帯委員会／ピーター・ウッズ共同委員長

「ピープル・パワー」で「米国レジーム」を崩す

朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会結成40周年記念朝鮮半島平和と統一のための国際セミナー(7月30日、東京)で基調報告を行った、朝鮮の自主的平和統一のためのアジア太平洋連帯委員会のピーター・ウッズ共同委員長に、朝鮮統一への道筋について話を聞いた。(まとめ・李永徳)

1943年3月生まれ。オーストラリア南東部にあるニューサウスウェールズ州コンコルド市の市長を26年、同州自治体連合会の会長と理事を12年、オーストラリア自治体連合会の会長と理事を15年務めた2002年に「名誉市長」の称号を授与。アジア太平洋地域・都市&自治体連合(UCLG&ASPAC)の書記長と会長を歴任し、現在は同連合大使。12年に現委員会の共同委員長に就任。