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サッカー朝鮮女子代表

2016年08月10日 10:05 スポーツ 春・夏・秋・冬

コマチュック大会に女子選手が出場することは多々あるが、李誠雅さんは2011年大会で中大阪初級の主将を務めたことで注目を集めた。当時、本紙記者のインタビューに「夢はサッカー朝鮮女子代表になること」だと堂々と答えた。一方、「大阪同胞学生マラソン大会」初級部女子の部で区間記録を更新して、3大会連続の優勝を果たしたときも同様の「夢」を語っている春夏秋冬

▼夢を公言するのは、自分を奮い立たせるためだという。「ときにはプレッシャーに押しつぶされそうになる。プレッシャーに勝つためには練習しかない」。中級部時代は、「全国中学校サッカー大会」5回出場の実績を誇る東大阪中級で、男子を押しのけ「10番」を背負った。現在は大阪朝高に通いながらセレッソ大阪堺レディースに所属している

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