Facebook

SNSで共有

〈リオ五輪〉卓球女子シングルス、キム・ソンイ選手が準決勝進出

最長66回のラリーとなる接戦を制す

9日午後(現地時間、日本時間10日未明)に行われた、リオデジャネイロオリンピックの卓球女子シングルス初戦の準々決勝で、快進撃を続ける朝鮮のキム・ソンイ選手(21、世界ランキング50位)が、シンガポールのモンユー・ユー選手(26、世界ランキング13位)を4-2で下し、準決勝に駒を進めた。五輪の卓球シングルスで朝鮮選手が4強入りを果たしたのは、アテネ五輪以来の12年ぶりとなる。

誰もが予想しなかった快進撃を続けるキム選手は、準々決勝でもその実力を見せつけた。落ち着いた立ち上がりを見せたキム選手は第1ゲームを先取。続く第2ゲームを奪われるも、すぐに修正し第3、4ゲームを連取する。しかしユー選手が意地を見せ、ここから長いラリーが始まる。第5ゲームでは最長66回にもなるラリー。一歩も譲らぬ好試合に観客からは大きな声援と拍手が沸いた。このゲームを惜しくも奪われたがキム選手は冷静に対処し、第6ゲームでは相手のミスを誘発するカットを連発。最後はラリーから相手のスマッシュを何度も拾う中で、ユー選手が耐え切れずついにミス。カットマンらしいポイントでゲームセットとし、セットカウント4-2で勝利した。

10日の10時(現地時間、日本時間22時)に行われる準決勝では、今大会優勝候補である、中国の丁寧選手(26、世界ランキング2位)と試合を行う。

10日に誕生日を迎え、準決勝には22歳として臨むキム選手。五輪初出場で躍進する若き朝鮮のカットマンが格上の相手を破る勢いのまま、悲願のメダル獲得に臨む。

(朝鮮新報)