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ヘイトスピーチ対策法から人種差別撤廃基本法へ

2016年07月13日 09:00 権利

“「反差別」が社会の基軸に”

6月3日に施行されたヘイトスピーチ対策法。施行後、6月5日には川崎でのヘイトデモが中止されるなど、早々と新法の効果が出始めたが、その反面、ヘイトスピーチの根絶に向けての課題も多く残る。7月2日に行われた東京緊急集会「ヘイトスピーチの根絶―解消法から人種差別撤廃基本法へ」(主催・外国人人権法連絡会)では、外国人人権法連絡会の師岡康子弁護士が「ヘイトスピーチ解消法と成立後の経緯」、神奈川新聞記者の石橋学さんが「川崎からの報告」と題して発言し、集会参加者らとともにヘイト対策法成立後のこれからの課題について討議した。

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