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〈民族教育と歌 4〉再会の願いを込めて―惜別の歌(チャクピョレ ノレ)/金理花

「惜別の歌」の楽譜と歌詞

「惜別の歌」の楽譜と歌詞

1949年3月。民族教育弾圧の爪痕が色濃く残る校舎に60余人の生徒が集い、卒業式が挙行された。そのときに演奏された歌は「惜別の歌」だった。明るい行進曲調のその歌は、この先も日本社会でさまざまな困難に直面するであろう生徒たちを案じた先生たちが、何か贈るものはないかと夜を徹して考えた末に作詞作曲したもの。在日朝鮮人歴史研究所の呉亨鎮顧問によれば、当時創作に関わったのは趙光先校長をはじめ金椿、丁柄休先生らであったようだ。弾圧と対峙した体験が基になった旋律には、明るさのなかにも深い力強さが宿る。

49年から今日まで、西脇朝鮮初級学校で途切れることなく歌い継がれてきた「惜別の歌」。2002年の閉校後は、同校の卒業生でもある呉顧問が投稿した朝鮮新報の記事を契機に、茨城朝鮮初中高級学校や千葉朝鮮初中級学校等で、卒業式の歌として演奏されている。

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