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朝鮮半島の非核化めぐる朝鮮の立場

2016年07月15日 16:22 朝鮮半島

まずは「侵略の核」の除去から

米国と南朝鮮当局が「先・北核放棄」「先・北非核化」を執拗に喧伝している中、朝鮮は6日、政府スポークスマン声明を通じて、朝鮮半島の非核化をめぐる立場を表明した。

朝鮮の核は自衛の核

朝鮮は5月に行われた朝鮮労働党第7回大会で、責任ある核保有国として、核の先制不使用と核の非拡散を遵守し、「世界の非核化実現のため努力する」という立場を示した。

朝鮮政府スポークスマン声明では朝鮮半島の非核化について言明した。

朝鮮の人々は、米国による核の恫喝がなくなることを求めている(写真は6.25米帝反対の日平壌市群衆大会、朝鮮中央通信=朝鮮通信)

朝鮮の人々は、米国による核の恫喝がなくなることを求めている(写真は6.25米帝反対の日平壌市群衆大会、朝鮮中央通信=朝鮮通信)

 

まず、朝鮮半島の非核化は金日成主席と金正日総書記の遺訓であり金正恩委員長が領導する朝鮮労働党と人民軍、人民の揺るぎない意志であるとせん明した。

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