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〈補助金問題の現在地~3.29通知を受けて~ 1〉補助金問題に風穴を/千葉市

地域交流からの第一歩

2010年、「高校無償化」制度から朝鮮高校のみを除外した文科省。その判断は地方自治体が朝鮮学校に支給する補助金にも大きな影響を与えた。3月29日、文科大臣名で朝鮮学校のある28都道府県宛てに送付された「朝鮮学校に係る補助金交付に関する留意点(通知)」。さらなる権利侵害に現場はどう立ち向かうのか。

3年ぶりの支給

2014年に発足した「千葉朝鮮学校を支える県民ネットワーク(通称・千葉ハッキョの会)」

2014年に発足した「千葉朝鮮学校を支える県民ネットワーク(通称・千葉ハッキョの会)」

千葉県千葉市に位置する千葉朝鮮初中級学校。同校には1983年から2011年まで「千葉朝鮮学園振興協議会」から「市振興協議会補助金」が毎年支給されていた。協議会には、千葉初中に在籍する児童・生徒が居住する各自治体が加盟していたが、会員市町の減少に伴い2013年3月に解散。また、85年から千葉県も「経常費補助金」を支給していたが、2011年度からは不支給となり、学校側は厳しい財政状況を強いられることとなった。

「千葉市、朝鮮学校に補助金 3年ぶり 美術展『政治的ではない』」

この見出しがおどったのは、2015年5月20日付の産経新聞。千葉市は「地域交流を通じた外国人児童・生徒の健全な育成を支援する」目的に約50万円を朝鮮学校に支給。同市が「協議会」に所属していた2011年度に約138万円を支給して以来3年ぶりとなる補助金支給だった。

同校の金有燮校長によると、千葉市は2013年3月の協議会解散を受け、同年12月1日に「千葉市外国人地域交流事業補助金交付要綱」をこども未来局長の専決により、制定。2013年度に同校が開催した学芸会に対しては支給が認められなかったが、2014年度に近隣の日本学校の生徒たちの作品をともに展示した「在日朝鮮学生美術展」と、千葉市内の日本の中学校の軽音楽団をゲストに招いた芸術発表会については「地域交流事業」と認定され、学校側の実績報告を踏まえた額の補助金が支給された。

金校長はその背景に

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