【平壌発=金里映】朝鮮では、電力問題を国の実情にあわせて解決していくための政策が講じられている。朝鮮労働党第7回大会でも水力発電を中心にしながら火力発電を合理的に組み合わせ、原子力発電の比重を高めること、そしてさまざまな自然エネルギー(再生可能エネルギー)を利用し、国家的な電力需要をまかなうことを課題として示した。
電力問題の解決のため、朝鮮では職場や家庭で電力の節約に努め、省エネの設備や家電を積極的に取り入れている。

セフィマン燃油販売所に設置された太陽光パネルと風力発電機
最近では、自然エネルギーの活用に関心が高まっている。この動きは公共機関だけでなく、市民住宅などにも広がっている。背景には、国家レベルでの政策的取り組みがある。自然エネルギーの開発と利用を法的に担保するため、「自然エネルギー法」が制定(2013年)され、国家科学院傘下に自然エネルギー技術の開発のための専門研究機関として「自然エネルギー研究所」が設置された。
平壌・スク島に新しくできた科学技術殿堂は、照明と冷暖房に太陽熱と地熱を利用している。このように、近年つくられた大規模な公共施設のほとんどに自然エネルギーが導入されている。
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