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朝鮮学校の保健―医協とのタイアップで乗り切る

朝鮮学校は今年、中等教育実施70周年を向かえる。しかし、「一条校」でないウリハッキョには依然として日本の保健環境、安全な教育環境に対する行政保障はおよばない。

そんな中、朝鮮学校の保健の取り組みは、医協の熱心な働きかけによって一歩一歩進んできた。04年、初級部用の保健の教科書がはじめて編さん発行された後、11年には中級部用の保健の教科書が編さん発行された。この教科書の編さんに深く関わったのが、医協の会員たちである。

兵庫の先駆者的活動

本紙01年11月30日付に掲載された兵庫県朝鮮学校保健校医会 ・姜京富さんの話によると、朝鮮学校における保健教育の体系化がはじまったのは87年、「在日朝鮮人学校の学校健康診断の手引き」が発行されたのがきっかけだという。それ以降、朝鮮学校での健診活動が展開され、95年4月には中央学校保健委員会が発足、01年6月には「朝鮮学校保健規定」が制定され、民族教育においてはじめて学校保健が規則化された。

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