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〈奪われた朝鮮文化財・なぜ日本に 26〉李朝仏画の最高傑作、ほとんど日本に秘匿

明治の元勲ら、威光を笠に強奪に等しい収集

現在、東京の日野原家が所蔵している高麗仏画の最高傑作品「十一面観音像」は、転々と所蔵が変わった経緯についてのエピソードが残されている。

大岡力は「朝鮮の絵画に就いて」の中で、この像が「描写の精巧にして、彩色の美麗なることは、驚くべきものであります。面貌は朝鮮画の特徴たる豊満なる中に、快活なる気象を現し、あらゆる美術的技巧を発揮している非凡な大作」と手放しで称賛している。また作者が「曇徴」と推定し、所蔵の経緯についても触れている。つまり大阪府堺市の某寺の宝物だったのが、井上馨侯爵(注①)の手に帰し、井上から三井物産創成期の初代社長の益田孝に移ったと言う。

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