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〈朝鮮大学校創立60周年〉小平に花開いた善隣友好の大輪/金哲央

2016年05月28日 09:48 民族教育

朝大生が小平市の一角で生活し始めてから、この地が小平市の端でありながら、地価が安く、交通も案外便利なことから、地元の人たちの朝大生に対する信頼を確かめた上で、白梅学園大学(女子)、武蔵野美術大学、さらに創価小・中学校などが、次々と朝大に隣接してやって来た。東京経済大学の寄宿舎も。

また、玉川上水の向い側には、法政大学の先生方が共同で土地を購入して十何世帯が「法政村」を作られ、この方々とも親交を結ぶようになった。

とくに武蔵野美大の校内にあった寄宿舎の学生さんと朝大生は、いつの間にか、土曜の夕方は、朝大の広場でフォークダンスを楽しむ会を続けるようになった。さらに教務主任をやっておられた星川進先生には、その後、さらにお世話になることになる。

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