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地域の接点

2016年05月06日 10:10 春・夏・秋・冬

4月下旬、兵庫県のある総聯支部と分会、商工会と青商会、朝鮮学校教育会とアボジ会の役員ら27人が1泊2日の「役員講習会」を行った。60代から30代までの同胞男性が大勢参加する今回のような講習会は久しぶりだという。年始に地域商工会会長が「ぜひ一泊で」と音頭をとった春夏秋冬

▼支部委員長の講演などを通じて地域の特性や朝鮮学校の現状について改めて学んだ。参加者は今後、地域をいかに支えていくべきか、それぞれの思いを口にした。同地域に所在する朝鮮初中級学校が今年70周年を迎えるのにあたり、一連の記念行事を輝かせる奮起の機会になっただけでなく、地域運動を各世代が共に盛り上げていく契機になった

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