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〈東日本大震災から5年〉「次は僕が守りたい」/変わらぬ母校への愛

学校現場から

未曾有の災害から5年。震災直後の混乱や、いまだ拭えぬ見えない放射線への不安。その中で、ウリハッキョ、そして子どもたちを最前線で守り続けてきたのは福島初中の教員たちだった。

「がむしゃらに、手探りで歩んできた5年間だった」。そう振り返るのは、同校に務めて11年目の金姫順教員(36)。2011年5月から12月3日までの約7ヶ月間にわたる新潟初中での合同生活や、合同の運動会、キャンプ、学芸会――。前例のない被災環境の中で、「大切な子どもをウリハッキョに送ってくれる学父母がいる。可能な限りの教育環境を整え、子どもたちを学ばせたい」。そんな思いで、話し合いに話し合いを重ね、歩んできた日々だった。

低学年の体育の授業の様子

低学年の体育の授業の様子

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