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日本の「独自制裁」を断固糾弾/総聯中央常任委員会声明発表

2016年02月12日 17:20 主要ニュース

”何の問題解決にもならない”

日本政府が朝鮮に対する独自の制裁を復活・強化する措置を決めたことと関連し、12日、東京・千代田区の朝鮮会館で記者会見が開かれた。会見では、総聯中央の南昇祐副議長がこれを断固糾弾し安倍政権に強く抗議する在日本朝鮮人総聯合会中央常任委員会声明を読み上げた後、質疑応答が行われた。

朝鮮会館で開かれた記者会見

朝鮮会館で開かれた記者会見

声明は次のとおり。

日本政府は10日、朝鮮民主主義人民共和国に対する日本独自の「制裁」を復活・強化する措置を決定し発表した。

今回の措置は、わが国の核実験と人工衛星打ち上げを口実に「北朝鮮脅威」を煽り、米・日・「韓」の三角軍事同盟を強化しながら、朝鮮を封じ込め圧殺しようとする悪辣な企図のもと、朝・日関係に新たな人為的障害をもたらし、朝鮮総聯の活動と在日同胞の生活を不当に規制・抑圧する許しがたい暴挙である。

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