
金世友さん
若手バレエダンサーの登竜門として名高い「ローザンヌ国際バレエコンクール」。2月に開催される同コンクールに、応募者292人の中から勝ち上がった、一人の在日青年が挑む。金世友さん。18歳。
初級部1年生の頃、バレエを習っていた姉への憧れから、足を踏み入れたバレエの世界。「幼稚班の頃から、農楽やお遊戯が好きだった」金さんにとって、ジャンプや回転の楽しさ、「踊る喜び」は何よりも夢中になれるものだった。中級部の頃には1日5時間の練習と学校生活を両立。各地のコンクールで次々と入賞を果たし、世界のトップダンスカンパニーのディレクターが審査するコンクール「Youth America Grand Prix」の日本予選にも出場、2年連続本選に出場し、米・ニューヨークの舞台も踏んだ。
そして、中級部卒業後、単身オーストラリアへ。在日社会とも日本社会とも異なる、西洋の文化、言葉、環境――「何もかもが新しかった。ライバルであり、友人である仲間に出会い、ぐっと視野が広がった」。逆境は、金さんにとって大きな力となった。留学前に感じていた内面的な不安定さも消え去り、「ポジティブ」に楽しむ姿勢が生まれた。
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