李東揆先生は東京教育大学(現・筑波大学)のレジェンドである。
李東揆先生が東京教育大学に入られたのは、1955年。当時、技術的に劣っていた日本の大学サッカーの中で、李東揆先生の技術は卓越したものであった。ただ、レジェンドといわれる所以は、サッカーが上手いからだけではない。サッカーにかける思い、チームの中における精神的な支柱、常に学ぼうとする探究心。控えめで芯が強く、他のサッカー部員が一目置く存在だった。
その証拠に、4年生になるときにはキャプテンとなった。ご本人は「私は日本人ではないから」と辞退されたが、同学年そして下級生、監督、コーチたちの説得でキャプテンを務められた。当時の日本の社会の中で、在日の方がどのような状況で過ごされてきたかを思うと、 李東揆先生の素晴らしさがわかる。
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