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朝高出身ボクサー、12月に世界戦/李明浩選手

2015年11月23日 08:12 スポーツ

”幼稚班再開させた奈良同胞社会に元気を”

奈良初中(当時)、大阪朝高ボクシング部出身のプロボクサー、李明浩選手(32、IBF世界フライ級10位、OPBF東洋太平洋フライ級3位、日本フライ級7位、大阪帝拳ボクシングジム)が12月7日に自身初の世界戦に挑む。世界戦の相手はプロ戦績無敗のIBF世界フライ級王者、アムナット・ルエンロエン選手(35、タイ)だ。

軽いフットワークで練習に励んでいる。(写真はいずれも11月13日、大阪帝拳ボクシングジムで)

軽いフットワークで練習に励んでいる。(写真はいずれも11月13日、大阪帝拳ボクシングジムで)

李選手は2006年2月5日にプロデビューし、戦績は19勝4敗1分。右ボクサータイプで、得意なパンチは右ストレートだ。

大阪市生野区生まれ。奈良県の日本学校に通っていた李選手は、初級部6年から奈良初中に編入。それまで野球部だったが、中級部3年までサッカーをした。

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