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「近くて遠い国」/いま振り返る朝・日関係史(5)

基本問題は「日本の過去清算」

三党共同宣言と国交正常化交渉/合意履行を妨害した冷戦勢力

三党共同宣言では、朝・日国交正常化交渉の開始を政府に勧告することで合意した。(右から朝鮮労働党の金容淳書記、金丸信元副総理、社会党の田辺誠議員)

三党共同宣言では、朝・日国交正常化交渉の開始を政府に勧告することで合意した。(右から朝鮮労働党の金容淳書記、金丸信元副総理、社会党の田辺誠議員)

東西冷戦の象徴だったベルリンの壁が崩壊した年、朝・日関係でも長く続いた葛藤と対決の終焉を模索する動きが現れた。

妙香山会談での電撃提案

1989年3月、竹下登首相が国会で「朝鮮半島のすべての人々」に「過去の関係についての深い反省と遺憾の意」を示し、新しい情勢を勘案しながら、朝鮮との関係改善を推進していきたいと述べた。首相は隣国を「朝鮮民主主義人民共和国」という正式名称で呼んだ。

日ソ間の領土問題と日朝国交問題を戦後日本外交の未解決課題と考えた竹下首相は朝鮮労働党と友好関係を結んでいた日本社会党と連携しながら、朝鮮への新しいアプローチを試みた。社会党の田辺誠衆院議員の仲介で当時、日本政界の「実力者」といわれた元副総理の金丸信衆院議員を団長とする代表団を朝鮮に派遣する計画が進められた。

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