「40余年目に祖国を訪ねた李仁洙、李光勲の2人の同胞高齢者が1月28日(1966年)の朝、日本に帰ってきた。…40余年前、日本に来たとき、誰が港で迎えてくれただろうか」。こんな出だしで、朝鮮新報は初めて祖国往来を叶えた同胞の帰還を報じた。
姫路市飾磨港の第1埠頭は同胞の歓声にあふれていた。日本の人々も満面に笑みを浮かべ、彼らを迎えた。在日朝鮮人の祖国への帰国事業が始まったのは59年12月。それから数年間に約8万人の同胞らが祖国の懐に抱かれた。さまざまな理由で日本に残った、その家族たちが肉親との再会を切実に望んだのは当然のことだった。2人の高齢者もそうだった。数十回も日本当局に足を運び、祖国往来を要請した。そんな同胞の数は増える一方だった。
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