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シンポジウム「ヘイトスピーチとナショナリズム」/東京都文京区・文京シビック小ホール

2015年06月15日 10:52 主要ニュース 文化・歴史

“差別扇動犯罪に法的規制を”

シンポジウム「ヘイトスピーチとナショナリズム」が11日、文京シビック小ホールで行われ、約350人の市民が集まった。

月間『創』編集部主催で行われた今回のシンポは、在日朝鮮人をはじめとする外国人へのヘイトスピーチの深刻さが年々増す状況を危惧したもの。その背景にある嫌韓の流れやナショナリズムの高揚など、なぜ日本でこのような状況が生まれたのかを考えようと企画された。

壇上には、精神科医の香山リカ氏、評論家の佐高信氏、作家の雨宮処凛氏、ノンフィクションライターの安田浩一氏、専修大の山田健太教授、参院議員の有田芳生氏、にんげん出版の小林健治氏、一水会顧問の鈴木邦男氏ら計8人がパネラーとして上がった。

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