日本の植民地時代に奪われた朝鮮の文化財を元の場所に戻し、歪曲された歴史を正すため精力的な活動を繰り広げ、驚くべき実績を上げている慧門師(「文化財チェジャリチャッキ」代表)の講演会「文化財と民族と統一 奪われた朝鮮文化財を語る」(主催=朝鮮大学校朝鮮問題研究センター)が17日、東京・小平市の朝大記念館講堂で行われた。

朝鮮文化財の返還について語る慧門師(写真=盧琴順)
光復70年、6.15北南共同宣言発表15周年を迎える今年、初めて実現した慧門師の講演に朝大教職員、学生、同胞、日本市民など約160人が参加した。
慧門師は、2006年に東京大学図書館に所蔵されていた「朝鮮王朝実録五台山史庫本」を、2011年に日本の宮内庁に所蔵されていた朝鮮王室儀軌の故国への返還を実現し、2014年4月には朝鮮戦争の最中に米軍が盗んだ大韓帝国の国璽と朝鮮王朝の御宝(純金の印章)など9点をオバマ大統領が直接、南朝鮮に返還するという快挙を成し遂げた。
その快挙の裏で慧門師は、平壌に何度も飛び、朝鮮の仏教界とも連携して、民間レベルで南北が協力して文化財返還に取り組むように努めた。さらに、日本に70回以上行き来し、米国、フランスと世界中を飛び回りながら粘り強い活動を展開してきた。文化財返還に他の追随を許さぬ情熱を注ぎ込み奇跡のような成果をあげた慧門師に、参加者たちは惜しみない拍手を送った。
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