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〈取材ノート〉平和の発信地に飛翔

2015年05月20日 16:31 コラム

総聯鹿児島県本部の会館竣工式(5月17日、出水市)で、建設委員会の金明徳委員長(総聯本部副委員長)は同胞社会の活性化と朝・日親善の発展を誓った。参加者の3分の1を越える日本市民たちの姿は、総聯本部が同胞たちの諸権利を守るため、どれほど親善活動に尽力してきたかを物語っていた。取材ノート

92年から始まった朝・日合同朝鮮訪問は今秋で5回目を数える。今年は訪問団を50人規模で組織することを目指しているという。92年に朝鮮の自主的平和統一や朝・日国交正常化に寄与することを目的に発足した「出水市日朝友好協会」の理事会は月に1回、定期的に行われてきた。今後、理事会は新会館で行われる予定だ。

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