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南朝鮮で「在日同胞人権週間」/5月1日までソウル、光州、釜山などを巡回

南朝鮮の市民団体「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」による「在日同胞人権週間」が4月24日にスタートし、5月1日までの日程で行われている。

24、25日に行われた広報キャンペーンのようす

24、25日に行われた広報キャンペーンのようす

「在日同胞人権週間」は、「4.24教育闘争」に合わせて、在日同胞と朝鮮学校に対する差別問題を南社会で世論化することを目的としたもの。

期間中、ソウルを中心に全州、仁川、光州、釜山などで、▼広報キャンペーン(25、26日)、▼巡回講演「朝鮮学校の差別と苦痛-朝鮮学校にも学ぶ権利を」(27~30日)、▼映画「ウリハッキョ」、「航路-済州、朝鮮、大阪-」上映会(29、30日)、▼「在日同胞差別反対、高校無償化適用要求」金曜行動(5月1日)などを予定している。巡回講演では、長谷川和男・「高校無償化からの朝鮮学校除外に反対する連絡会」代表、佐野通夫・こども教育宝仙大学教授らが講師を務める。

24日、ソウル・日本大使館前で行われた記者会見で、「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」のチョン・テホ共同代表は、「分断70年、光復70年、日韓条約50年を迎えるが、日本政府による在日同胞への差別は終わっていない。日本政府の差別政策、日本社会のヘイトスピーチを座視するわけにはいかない」と述べた。

記者会見文では、「日本政府は植民地支配の過去を反省し、わが同胞に対する差別と弾圧を即刻中断せよ」としながら、「韓国政府は、日本政府による在日同胞と朝鮮学校に対する差別と迫害に抗議したり人権を保護するどころか、『朝鮮』籍の入国を拒否し、交流を妨げている」と批判。「日本当局の朝鮮学校廃校措置に抵抗してたたかった1948年4月24日『阪神教育闘争の日』である今日、屈することなく民族教育を守ってきた同胞と連帯するために、私たちは在日同胞人権週間を宣布する」とした。

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(朝鮮新報)