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〈シンポ「現代日本の排外主義にどう立ち向かうか」(1)〉京都第1襲撃事件とヘイト・スピーチ/金尚均・龍谷大学教授

2015年03月14日 13:14 権利

シンポジウム「現代日本の排外主義にどう立ち向かうか〜ヘイト・スピーチ、歴史修正主義、民族教育を考える」(在日本朝鮮人人権協会主催、2月28日、東医健保会館)で行った3人のパネリストの発言(要旨)は次の通り。

在特会による京都朝鮮第1初級学校(当時)襲撃事件に関する裁判は2014年12月9日、最高裁で在特会側の上告棄却が確定した。これは、同胞と日本のみなさまの支援のおかげであり、感謝している。

報道などでは、1226万円の賠償を言い渡されたこと、ヘイト・スピーチが断罪されたことが声高に言われている。これに対して嬉しい半面、戸惑いもある。

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