
夫の李元寿
当時「オリニ」雑誌を通じて登壇した作家に多くの童詩作家から手紙が送られてきたのだが、崔順愛にも同じように激励の手紙がたくさん送られてきた。この書信交換で最も熱心に行き交った相手が、李元寿であった。
彼は普通学校を卒業し馬山公立商業学校に進学した。本来大邱にある師範学校に進学したかったが、老いた母を面倒みながら貧しい家計を切り盛りしていくしかなかったのである。李元寿が水原に住む崔順愛を知るようになったのは、その年の一月、彼の投稿童謡「大晦日の夜」と彼女の「秋」が「オリニ」誌に並んで載った時からであった。
崔順愛が彼の存在を知ったのは普通学校3年の時、雑誌に当選した「故郷の春」を詠み美しい詩に胸がときめき、すっかり気にいってからであった。
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