「対談中、幾たびか脳裡をよぎったのは『もう確実なことはなにもなくなった』という言葉だった…」
歴史修正主義が台頭し、軍国主義への動きが加速する中で、権力に迎合したマスメディアはジャーナリズムとしての在り方を見失い、「安倍ファシズム」の盲進はとどまることを知らない。戦後民主主義の中で培われるべきだった「確実なこと」が音を立てて崩れ落ちていく現状に、日本敗戦後の70年を見つめてきた作家・辺見庸さんと評論家・佐高信さんが鋭く切り込む。

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