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「従北」のレッテルで強制出国/訪朝体験紹介した在米同胞女性

「私はテロの被害者」

ソウルでトークコンサートを開き、「朝鮮の体制を称賛した」として国家保安法違反の容疑で告発されていた、米国籍の在米同胞シン・ウンミ氏(54)と、「希望政治研究フォーラム」代表の黄羨(ファン・ソン)氏(41、元民主労働党副報道担当者)に対し、ソウル中央地検は8日、シン氏に強制退去命令を出し、一方の黄氏については事前拘束令状を請求した。強制退去命令を受けたシン氏は今後5年間南朝鮮に入国できない。

シン氏は10日夜、仁川国際空港から米ロサンゼルスに向けて出国する直前、報道陣に対して、「愛する人に裏切られた心情だ」と述べた一方で、「海外でも同胞を愛する気持ちで母国の平和と統一を祈り続ける」と語った。

トークコンサートをめぐる「従北」騒動を受け、ソウルで記者会見するシン・ウンミ氏(中央)と黄羨氏(左)(昨年12月2日、連合ニュース)

トークコンサートをめぐる「従北」騒動を受け、ソウルで記者会見するシン・ウンミ氏(中央)と黄羨氏(左)(昨年12月2日、連合ニュース)

事件の発端は昨年11月19日、シン氏と黄氏がソウルの曹渓寺境内で朝鮮訪問の体験を紹介する「統一トークコンサート」を開き、朝鮮の体制を肯定的に評価するなどの発言をしたとして、保守団体から検察に告発されたことがきっかけだった。保守系メディアなどのマスコミはこれに関して一斉に「ソウルのど真中で従北トークショー」「北朝鮮体制を称賛した」などと伝えた。

このような中、昨年12月10日、全羅北道・益山で行われたシン氏と黄氏によるトークコンサートの会場で爆発テロが起こり、2人が負傷、約200人が緊急退避する事態にまで発展した。

シン氏は朝鮮を訪問した経験を元に執筆した連載記事「在米同胞おばさん、北朝鮮に行く」を、南朝鮮のインターネット新聞オーマイニュースに2012年から掲載してきた。

記事は南朝鮮で絶大な人気を集め書籍化。2013年6月に南の文化体育観光部が指定する「優秀図書」に選定、南朝鮮各地の図書館、福祉施設などに普及した。また2014年10月には「韓国記者協会」などが主管する「統一マスコミ賞」の特別賞が授与された。

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